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韓国史劇「幻の王女チャミョンゴ」の感想ブログです。 ドラマのストーリーの感想だけでなく、撮影の感想や気がついた事等、いろいろ書いてみたいと思います。
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さ~て、久しぶりの感想です。

団長夫婦を助けるために、楽浪王女を殺すことに同意するプク。

う~ん、切ないですね。
どちらも見殺しにはできないけれど、両方を助けることができないっていうことが。
できることなら、一生そんな選択したくないです・・・

暗殺計画を知らないテチュは、技芸団の宴に招待されないことを妬んでいます。
・・・大人なのに(笑)
でも、現代のような娯楽のない時代ですから、相当面白くて不思議なものだったと思いますね。
きっと現代のサーカスより盛り上がったんじゃないかな。

メソルスの父ソン・オックに呼び出されたムヒュルは怒っているんですが、怒るくらいなら行かなければいいんじゃない?
当然、国王の方が偉いんだし。
結局のところ、どうしたいのさ~?

う~ん、やっぱりアクションがないと感想は少なめです。
ごめんなさい~。




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ブログは久々の更新です。
ここのところ、ちょっといろいろ多忙でした・・・

さて16話の感想です。

ラヒよりも先に巻に到着したホドンたち一行。
ここで、プクは男装してテチュから手形を盗みますが、すられたの気がついてるなら、その時になんとかしなさいよって思うのは私だけ?
まあ、手形を取られたのはテチュの責任だから、取り返すのもテチュなんでしょうけど。
でも、いくら必死とはいえ、まだ子供のプク(多分15歳くらい?)に大人げなさすぎだよテチュ。
しっかし、よく動くプクですね。あれくらい腕が立って身軽なら、きっとホドンでなくても雇いたくなるはずだわ。

それに酒をごちそうするなんて太っ腹なホドン。
でもホドンは20歳超えてるよね~(22歳くらい?)
お酒飲んだことないっていうのは、一緒に飲めるような相手がいないってことだよね。
なんだかそれはそれで可哀想な気がしますね。家来はいても、心を許せる仲間は居ないわけでしょう?
それだけホドンが王宮の中でも孤独だってことですよね。

そんな事情を知らないプクは、剣を抱えて眠るホドンが不思議で仕方ありません。
心が狭い人間だと思ったでしょうかね。失う事が怖い臆病者に見えたのでしょうか。
剣を触られてすぐに反応するホドンもすごいですね。
あれじゃ熟睡出来てないでしょうにね。
しかし、お互いあったのは5年ほど前なのに気がつかないものですね。

プクに色々言われて、ちょっと腹が立っているような感じのホドンなんですけど、実際は言われてることが図星なんでしょう。
反論できないから、自分を正当化しようとして、怒っているように見せてるのかな。

あと、1番嫌なやつはホゴクですね。
チャチャスンとミチュを人質にするなんて、人間のすることではない!
でも、チェ・リへの恨みは相当すごい。
やっぱり、人間の恨みの感情っていうのは、何をしでかすかわからないから怖いな。

このあとから大活躍の腕輪が、実はこの時購入されたものだって、みなさん気がついてましたか?
ホドンは、ラヒに対するあらゆることが全て戦略なんですね。
そこまでしなけれなならないほど必死なホドンもかわいそうです・・・
楽浪への出兵を拒んだソン・オックはメソルスのために兵を出すんだけど、実は5年前、楽浪王女にホドンとの結婚を申し込みに行った時、チェリと密約を結んでいたわけですよね。それを律儀に実行しているソン・オック。
利益に叶えば、相手は誰でもいいわけなんだよね、きっと。

しかし、王は怖い。
国1番の実力者で権力者だから、気に入らないことがあれば、たとえ相手が誰であろうと殺せるわけよね。
権力を握る、ということはそういうことなんだ・・・とつくづく思う。

メソルスも、息子を生むためならなんだってするってことよね。
でも、自分が生きるためなんだから、たとえ嫌いな人にでも命乞いをし、生き延びていかなければならない。
そう考えると、この時代に生きていくのは難しいです・・・。

プクの変装ショウ、これは結構面白いと思いました。
ドラマって、役が固定されるから、なかなかほかの衣装とか見れないでしょう?
役者としての可能性を見たって感じがしますね。

王女(王太女)としての身のこなしを指摘されているラヒ。
女王になるというのも大変~。
確かに、王国はある意味幻想なのかも。
理想を追い掛け、作り上げていく。
民には幻想を与える・・・まあ、自国がよい国かどうかは、民の気持ち次第なのかもね。

漢にいる時のプクは、人間臭くて好きです。
自由奔放っていうか、自由なんだよね。
これからの人生を思うと悲しくなるけど。

ホドンの人生も悲しい。
何の後ろ盾も持たないホドンは、全て自分の判断で生きていかなければならない。
ソン・オックにもつけ込まれるし、メソルスのことで悩む。
でも、いくら自分を殺そうとした義理の母でも、お母さんであることには間違いない。
本当は優しいホドン。もっと冷酷な人間として生きられていたなら、辛い人生ではなかっただろうにね。

死んだと思っているプクに情をかけるジャシルも、きっと冷酷なのはラヒを守るためなんだろうね。
でも、やることが怖い。
こういう人はは敵にしたくない・・・。
権力への執着なのかな?




ここからは、大きくなったプクたちの出番です。

自分の身を守るためにホゴクに剣術を習い始めたプクたちは、相当な腕前になっているようですね。
でも、足が不自由なのに、そこまで教えられるホゴクって、ある意味すごいと思います。

どうしても楽浪へ行きたい一心のプクと、どうしても行かせたくないホゴクの攻防も見所ですね。

そして、どうしてもムヒュルの子供が欲しいメソルスの執念もすごい。
でも、王妃として娘を差し出す部族長。
こういうのって、きっと今も昔もどこの国でも、変わらないことなんだろうと思いますね。
息子が生まれて、それが跡継ぎになったら、想像がつかないほどの富と権力がもたらされるのですから、そりゃ必死だよね。

でも、王妃の顔、みんな知らないの?
いくら着物は粗末なもの着てるからって・・・
でも王宮にでもいる人でなきゃ、そんな身分の高い人の顔なんて知らないか・・・

そしてメソルスに騙されたと怒るムヒュルもすごい。
でも権力者の感情も、きっとこんなものなんでしょうかね。
この時代に生きてなくてよかったと思いますね。

チャチャスンたちは、生きていくためにいろんなことをやってきたんですね。
なんでも知ってるというか、この時代の人たちは、今とちがってなんでもできたのかな?

生き残るためには、好かれていない人間にも頭を下げるメソルス。
こうなるとプライドも何も無いですね。

う~ん、この回の感想は難しいなあ・・・
2話~13話の感想です。
端折っています。すいません。

2話の冒頭は1話からの続きで、プクが毒にやられて自鳴鼓を切り裂かれてしまう訳ですが、やはり太鼓が鳴る仕掛けは最後まで見せない方がよかったのかな~と思いますね。
チャミョン(プク)は怪我したり毒を盛られたり、とにかく1番死に近いんだけど死ねないっていう、辛いというより苦しい人生ですよね。そんな運命を背負って生きる彼女はかわいそう・・・。
 自鳴鼓を壊し、チャミョンも殺したと思っているラヒは、悲しい女性です。 ホドンの策略の偽の愛に踊らされてしまった訳ですよね。 ある意味ウブだったのか、それとも王太女という立場が、彼女を孤独にしたのでしょうか。 でもそこにつけこまれた形になったわけですよね。

ここで2人が生まれる前に話が戻っていくのもビックリ。 こういう演出もあるんですね。 チョン・リョウォンさんの淡々としたナレーションは好きです。

しっかし、生まれたばかりの子供に対する仕打ちが凄すぎて、半分ひいちゃいます。 ある意味、これがこの物語の始まりであり核心なのでしょうが、何度も殺されそうになる子供、簪が刺さっている子供を見るに忍びないです。 また、ホドンを殺しにかかるメソルスの怖いこと。心が痛くなります。ここらの部分というか、子供時代はやはりもう少し、せめて半分くらいにしてあったほうがよかったのかもしれませんね。
ホドンとラヒが出会う場面は、設定的にはホドン18歳くらい、ラヒ11歳くらいかな?
ラヒの気の強さがよく表れていて、またなかなか演技の上手い子ですね。 ホドン役の子は、実際は何歳なのでしょうか? ラヒと7歳違いですよね。こちらのほうが幼く見えるかなぁ。 でもこちらの子も演技派上手いですね。
 あと、ワン・ゲンがジャシルに殺されてしまうところも、なんだかなぁ。 演技とはいえ、そんなシーンを見せられるラヒって・・・ この13話までは、結構悲惨なシーンが多いです。
この設定があるからこそ、このあとの大きくなった子供たちのストーリーがあるのでしょうが、何度も観たいか?と言われたら、2話の冒頭以外は何度も見たいものじゃないですねぇ・・・
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