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韓国史劇「幻の王女チャミョンゴ」の感想ブログです。 ドラマのストーリーの感想だけでなく、撮影の感想や気がついた事等、いろいろ書いてみたいと思います。
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ブログは久々の更新です。
ここのところ、ちょっといろいろ多忙でした・・・

さて16話の感想です。

ラヒよりも先に巻に到着したホドンたち一行。
ここで、プクは男装してテチュから手形を盗みますが、すられたの気がついてるなら、その時になんとかしなさいよって思うのは私だけ?
まあ、手形を取られたのはテチュの責任だから、取り返すのもテチュなんでしょうけど。
でも、いくら必死とはいえ、まだ子供のプク(多分15歳くらい?)に大人げなさすぎだよテチュ。
しっかし、よく動くプクですね。あれくらい腕が立って身軽なら、きっとホドンでなくても雇いたくなるはずだわ。

それに酒をごちそうするなんて太っ腹なホドン。
でもホドンは20歳超えてるよね~(22歳くらい?)
お酒飲んだことないっていうのは、一緒に飲めるような相手がいないってことだよね。
なんだかそれはそれで可哀想な気がしますね。家来はいても、心を許せる仲間は居ないわけでしょう?
それだけホドンが王宮の中でも孤独だってことですよね。

そんな事情を知らないプクは、剣を抱えて眠るホドンが不思議で仕方ありません。
心が狭い人間だと思ったでしょうかね。失う事が怖い臆病者に見えたのでしょうか。
剣を触られてすぐに反応するホドンもすごいですね。
あれじゃ熟睡出来てないでしょうにね。
しかし、お互いあったのは5年ほど前なのに気がつかないものですね。

プクに色々言われて、ちょっと腹が立っているような感じのホドンなんですけど、実際は言われてることが図星なんでしょう。
反論できないから、自分を正当化しようとして、怒っているように見せてるのかな。

あと、1番嫌なやつはホゴクですね。
チャチャスンとミチュを人質にするなんて、人間のすることではない!
でも、チェ・リへの恨みは相当すごい。
やっぱり、人間の恨みの感情っていうのは、何をしでかすかわからないから怖いな。

このあとから大活躍の腕輪が、実はこの時購入されたものだって、みなさん気がついてましたか?
ホドンは、ラヒに対するあらゆることが全て戦略なんですね。
そこまでしなけれなならないほど必死なホドンもかわいそうです・・・
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つい最近、このドラマの台本を手に入れました。
本当は冊子状のものがよかったのですが・・・

しかし、そうじゃなくてもあまりある感動もの!
だって39話、つまり全話分の台本のテキストデータなんですよ。
(と思ったら、22話だけありませんでした・・・)

ドラマの台本を、みなさん見たことあります?
私は日本のドラマや映画のものなら100作品分くらい持っています。

芝居をやったことがある人ならわかると思うけど、台本ってセリフ以外に「ト書き」というものが書かれていますね。
私はこのト書きが大好きです。
映像で見ていると、案外とわからなかったりすることがあったりするので、ト書きを読むことで、そのシーンの設定や、セリフ以外での役者の動き(や、感情など)を知ることができます。

私は特に、役者さんやスタッフさん達の書き込みのある台本を好みます。
そのシーンを撮影している時の、その現場のことが手に取る用に分かるからです。
まっさらな台本よりも、生きている感じがするでしょう?

でも、映像を確認するように映像を見ながら読むのではなく、あくまでも資料として、まあ、小説のような感じで、イメージを固めるために台本だけ読みます。

撮影台本だからって、必ずしも放送された映像と全く同じ内容であるとは限りませんしね。
セリフやシーンが大幅に変わっていることなんてザラなんですよ。
下手すると、すごくカットされていたりしますしね。

さて、この幻の王女チャミョンゴの台本ですが、困ったことがひとつ。
それはハングルで書かれているということ。まあ韓国のドラマなんですから当然ですが。
最初は、テキストが文字化けしていて困りました。
PCの設定を変えました。
それでも文字化けが治らなくて、どうしたらいいのか方法を探しました。
表示するソフトが対応していませんでした・・・。

ハングルが入力できるように、キーボードも設定しました。

私、少しずつ韓国語を勉強し始めましたが、まだハングルは読めません。
ハングルとはなんぞや?という段階なんです。
翻訳サイトで翻訳を掛けると、なんであんなに意味不明な日本語になるのでしょう?
シーンごとの映像は分かっているし、DVDやShowTimeでの翻訳は分かっているので、だいたいのセリフ等は理解できますが、ちがっている部分もありますね。それに多分、この映像の翻訳とは全く違うであろうセリフも存在しているようです。
翻訳用のソフトを購入しようかと思ったけど、結構お高くて、それ買うなら模造剣買いたいです。
でも悩む・・・まともな翻訳をしてくれない翻訳サイトを利用したってためにはならないだろうし、でもソフトに頼ったら、それまた身につかないだろうし。
でも、やっぱり自力しかなさそう。

また、この台本も、撮影時に制作されたもののようですが、カットされた場面、変更された場面、あと映像にあっても載っていない場面等様々。でも、カットされた部分を読むと、残された場面の中の?な部分がなぜそうなのか、理由がわかる感じがします。
それに、この台本をお持ちでない人には申し訳ないけど、最終回のホドンとチャミョンの最後の場面、ちょっと映像とはちがいました。セリフは同じなんですけどね~。最後の2~3話分のホドンとチャミョン、2人のシーンは映像よりかなり過激というか壮絶でした・・・。まだ全話分は見てないのですが、せっかくなので、少しずつ紹介していきたいと思います。ブログの各話の感想の中の、「撮影の感想」部分に、書いていきたいと思います。

私は、このドラマを理解するためだけにハングルを勉強しています。
ほかのドラマを字幕なしで見る気もないです。
このドラマを字幕なしで全話見たい・・・ただそれだけ。

*訂正(笑)
他のも見る・・・ただし、チョン・リョウォンさんの出演した作品だけ・・・
どうも、彼女のファンになったみたい。
吹き替えの作品を見ましたけど、・・・・吹き替えを受け付けない私・・・
チョン・リョウォンさんの声と話し方が好きだ。
韓国語で聞くには、やっぱり勉強しないといけませんね。
なんだか、ものすごく後発なファンで申し訳ないわね。
楽浪への出兵を拒んだソン・オックはメソルスのために兵を出すんだけど、実は5年前、楽浪王女にホドンとの結婚を申し込みに行った時、チェリと密約を結んでいたわけですよね。それを律儀に実行しているソン・オック。
利益に叶えば、相手は誰でもいいわけなんだよね、きっと。

しかし、王は怖い。
国1番の実力者で権力者だから、気に入らないことがあれば、たとえ相手が誰であろうと殺せるわけよね。
権力を握る、ということはそういうことなんだ・・・とつくづく思う。

メソルスも、息子を生むためならなんだってするってことよね。
でも、自分が生きるためなんだから、たとえ嫌いな人にでも命乞いをし、生き延びていかなければならない。
そう考えると、この時代に生きていくのは難しいです・・・。

プクの変装ショウ、これは結構面白いと思いました。
ドラマって、役が固定されるから、なかなかほかの衣装とか見れないでしょう?
役者としての可能性を見たって感じがしますね。

王女(王太女)としての身のこなしを指摘されているラヒ。
女王になるというのも大変~。
確かに、王国はある意味幻想なのかも。
理想を追い掛け、作り上げていく。
民には幻想を与える・・・まあ、自国がよい国かどうかは、民の気持ち次第なのかもね。

漢にいる時のプクは、人間臭くて好きです。
自由奔放っていうか、自由なんだよね。
これからの人生を思うと悲しくなるけど。

ホドンの人生も悲しい。
何の後ろ盾も持たないホドンは、全て自分の判断で生きていかなければならない。
ソン・オックにもつけ込まれるし、メソルスのことで悩む。
でも、いくら自分を殺そうとした義理の母でも、お母さんであることには間違いない。
本当は優しいホドン。もっと冷酷な人間として生きられていたなら、辛い人生ではなかっただろうにね。

死んだと思っているプクに情をかけるジャシルも、きっと冷酷なのはラヒを守るためなんだろうね。
でも、やることが怖い。
こういう人はは敵にしたくない・・・。
権力への執着なのかな?




ここからは、大きくなったプクたちの出番です。

自分の身を守るためにホゴクに剣術を習い始めたプクたちは、相当な腕前になっているようですね。
でも、足が不自由なのに、そこまで教えられるホゴクって、ある意味すごいと思います。

どうしても楽浪へ行きたい一心のプクと、どうしても行かせたくないホゴクの攻防も見所ですね。

そして、どうしてもムヒュルの子供が欲しいメソルスの執念もすごい。
でも、王妃として娘を差し出す部族長。
こういうのって、きっと今も昔もどこの国でも、変わらないことなんだろうと思いますね。
息子が生まれて、それが跡継ぎになったら、想像がつかないほどの富と権力がもたらされるのですから、そりゃ必死だよね。

でも、王妃の顔、みんな知らないの?
いくら着物は粗末なもの着てるからって・・・
でも王宮にでもいる人でなきゃ、そんな身分の高い人の顔なんて知らないか・・・

そしてメソルスに騙されたと怒るムヒュルもすごい。
でも権力者の感情も、きっとこんなものなんでしょうかね。
この時代に生きてなくてよかったと思いますね。

チャチャスンたちは、生きていくためにいろんなことをやってきたんですね。
なんでも知ってるというか、この時代の人たちは、今とちがってなんでもできたのかな?

生き残るためには、好かれていない人間にも頭を下げるメソルス。
こうなるとプライドも何も無いですね。

う~ん、この回の感想は難しいなあ・・・
ちょっと感想は小休止。
次からは大きくなったプクたちになるので、ここらで違う話題を。

みなさん、サントラって聞かれるのかな?
海外ドラマのサントラは初めてです。

普段、音楽はALIPROJECTしかCDを買いません。
ので、アリプロが音楽を担当しているならサントラは買いますが。

このチャミョンゴのサントラ、2009年発売のものだから、実は既に廃盤品なんですよ。
新品を探そうと思ったら、多分、お店では買えないでしょう。
そういう私もオークションで買いましたからね。

でも、ネットのショップとかでは結構お安かったみたい。
オークションは高目ですから、買いたい方はご注意を。

私がなぜこのサントラを買ったかというと、それはずばりOPの曲をきちんと聴きたかったから。
たった1分の曲ですが、私はこのCDを買うだけの価値があったと思ってます。
ドラマのOPの映像も好きです。

専門学生の娘とOPの映像を見たのですが、結構いいOPだと言っていました。
ちなみに、娘は某コンピューター系専門学校でCGとデジタル映像を専攻してます。

で、しばらくは全曲聞いていましたが、今はこの6曲。

自鳴鼓OP
愛が罪ですか?
知らないからわからないでしょう
将軍
チャミョン
ホドン

なかな良い曲なんですよ。
しかし、どうもヴァイオリンの旋律で選んでいる気がしなくもない(苦笑)
あ、私ヴァイオリン大好きです。自分でも弾くけど、今は長期お休み中。
ちなみに音色では選びません。あくまで旋律。
でも歌は難しいです。この歌とか、ドラマのセリフって、そのままで理解できる日はくるのかなあ。

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